料理を失敗しないコツ3選!

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このブログでは料理人である僕が料理を失敗しないコツを中心に発信していきます。
美味しく作るためには「まず失敗をしない」がポイントです!

著者紹介

こんにちは!シェフロピアと申します。
料理初心者の方が感じる疑問を解決していきたいと思います!

気合入ってますねぇ(笑)
皆さんこんにちは325(さつこ)と申します、よろしくおねがいします♪

助手の325さんと料理の楽しさを伝えていきますので皆さん楽しんで下さいね。


失敗しないコツその①【レシピを守る】

シェフロピア料理本

実はできてないランキング第一位が「レシピを守らず勝手にアレンジする」という失敗。

逆に言えば「レシピさえ守れば失敗しない」という極当たり前のことですが、意外にできていない方が多いことがYoutube活動をしていてわかりました。

もちろん、料理の基本が身についている方であれば問題ありませんが初心者の時ほど「レシピに忠実に」という部分を意識して欲しいなと思います。

ではいったいどんな場面でそういうことが起きるのか考えてみましょう。

小さじ1=ちょっとでOKってことだよね!

一番やりがちなのがこの失敗!
小さじ1=ティースプーン1杯くらいってことは知っていてもしっかり計りましょう。

わずかなズレの積み重ねが料理の完成時に「大きなズレ」となって表れます。

他にも、加熱する順番や調味料を加える順番など注意点は諸々ありますがまずは「レシピに忠実に」ここを守るだけで大きな失敗は避けられるはずです。

失敗しないコツその②【1つまみと少々を知る】

味付けの基本となる「塩」は極少量で全く味わいが変わります。
料理が苦手…。という方の多くは「塩の使い方がイマイチ」という方が多いと思います。

なぜなら「計量スプーンや量り」ではなく「指の感覚」で味を決めなければならないからです。

この「指の感覚」というものはレシピでは【1つまみ】や【少々】という共通表現で書かれます。
それが難しい!と感じる方が多いと思いますが、実は感覚ではなく1つまみや少々の【量】はある程度決まっています。

まずは1つまみと少々の量を知りましょう。

◇1つまみ=親指・人差し指・中指の3本でつまんだ量(約1g弱)
◇塩少々 =親指・人差し指の2本で(約0.5g)

ただし「何グラムが1つまみである」という明確な定義はありません。
レシピ本の著者によって若干の差は生じてしまっています。これは人の指の太さや大きさが違うものなのでしょうがない部分ではあります。

しかし、3本でつまんだら1つまみ・2本でつまんだら少々と覚えておくだけで大きく【失敗】することはありませんのでご安心ください♪

まずは【失敗しない】ことが料理を楽しく作るコツです。

失敗しないコツその③【段取り8割】

これは僕ら料理人の世界でも親方などから1番最初に口酸っぱく言われる言葉です。

親方
親方

仕事が速ぇやつは段取りがよくできてる!
お前はまず段取りを考えるとこからはじめやがれ!てやんでぃ!

その昔親方がこんな言い方だったのかは忘れましたが…(笑)
まずは段取りを考えなさいとはどの厨房でも最初に言われることだと思います。

段取り=道具の準備・調味料の計量・野菜のカットなど

僕らも厨房で毎日料理を作っていますがどれだけ慣れていても段取りはやはり重要です。
初心者の頃は特にその重要さが増します。

例えばパスタ料理を作るとします。

・野菜類はカットしておく
・調味料はレシピ通りに計っておく
・フライパン、トング、お皿など道具の準備

これが段取りです。これさえしっかり用意しておけばあとはレシピ通りの手順で進めるだけです。

これをやっておかないと次の工程へ進めずフライパンの中で焦げてしまったり、温度が下がって調味料がきちんと溶け込まなかったり色々と失敗の原因ができてしまいます。

はやる気持ちを抑え、まずはしっかり段取りを組んでから料理に入りましょう♪

まとめ

失敗しないコツ3選!

その①「レシピを守る」
その②「塩の1つまみと少々を知る」
その③「段取り」

ロピア
ロピア

この3つさえ守れば大きく失敗することはないはずです!
地味に思える所ほど大事なのは世の常ですねぇ。

325
325

早く自分のレシピで色々作ってみたいけどやっぱり基本は大事なのね♪
他にも失敗に気を付けるポイントはある?

ロピア
ロピア

今日も少し記事にでてきたけど「道具」の選び方はすごく重要!
家庭で料理をする上でどんな道具が必要なのか次の記事で説明していくね。

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